鉄道模型が持つ魅力は?
人によってさまざまな趣味趣向があるわけですが、その1つとして挙がるのが鉄道模型です。
鉄道模型といえば、値段も少し御高めだったり場所を取りそうという点や扱いが難しそうというイメージを持っている人も居ます。
そういった敷居の高さからも、鉄道模型は少しマニアに好かれる趣向品というイメージが定着してしまいがちかもしれません。
しかし、鉄道模型は一度世界に足を踏み入れると、どっぷりハマってしまうという人も多いんです。
精巧な作りである鉄道模型は、見れば見るほど沼にハマってしまうこともあるでしょう。
マニア向け・オタクっぽいという先入観を捨てて、鉄道模型の魅力について探ってみるというのも良いでしょう。
分類がある
鉄道模型についてみてみると、鉄道模型とはいっても全て同じというわけではなく、鉄道模型は分類わけされています。
鉄道模型は線路幅が種類によって異なりゲージという規格が定められているのでそれによって分類分けされています。
1つ目がNゲージと呼ばれているものです。
Nゲージはレール幅が9mmなので、その9(Nine)の頭文字からNゲージと言われています。
コンパクトな大きさなので、場所を取りにくく日本で普及率が高いのがこのNゲージです。
もう一つが16ゲージで、レール幅が16.5mmの鉄道模型です。
大体1つの車両が25㎝くらいあるので、大きさはNゲージのものより大きくなっています。
また大きさに比例して値段も高額なものが多い傾向にあります。
16ゲージはHOゲージと呼ばれることもあります。
意外と身近な存在?
鉄道模型は、子供の頃を振り返ってみると意外と身近な存在だったのかもしれません。
男性であれば、自分が子供の時を振り返った時にプラレールで遊んだ経験はないでしょうか。
プラレールといえば、子供向けの電車などのおもちゃな分けですが線路を組み合わせて電車を走らせるなんて経験をしたことがある人も少なくないでしょう。
子供向けのおもちゃではありますが、線路を走る電車という時点であれも鉄道模型の一種と言えるでしょう。
なので、鉄道模型は私たちが思っているほど敷居をまたぎにくい存在ではないのかもしれません。
プラレールが大好きだったという人は、子供のころから鉄道模型で遊んでいたようなものと言えるのではないでしょうか。
ジオラマでより楽しむ
鉄道模型にハマったら、せっかくの鉄道模型を線路で走らせてみたいなんて願望が湧いてくる人も多いのではないでしょうか。
シンプルに線路を走らせるのも良いですが、もっと楽しめる方法があります。
それがジオラマを活用する方法です。
線路に走らせるだけだと、ちょっと味気なく感じてしまうかもしれません。
しかしジオラマを使うことで、本物の電車が線路を走っているような感じを楽しめることができます。