ジオラマにも活躍するLED
LEDと聞くと、私たちの生活空間を明るく照らしてくれる電球というイメージがあります。
LEDは、従来の電球に比べて明るさも明るい上に、寿命も長いという性能的に優れている部分があることから、最近はLEDに切り替える人も増えています。
しかし、LEDが活躍するのは私たちの生活空間だけではありません。
実は私たちが想像しているシーン以外でも大活躍してくれる場所があります。
それがジオラマを制作するときにジオラマで活用するという方法です。
ジオラマといえば、小さくて細かいものですからLEDを使うというイメージをあまり持たないかもしれません。
しかし、街灯などをジオラマで再現する際にLEDを使うということが多々あります。
LEDの種類
ジオラマで使用することができるLEDランプにはいくつかの種類があります。
例えば、チップタイプのものの場合、リード線の先のチップLEDが光ります。
配線なども自由に曲げたりして使うことができます。
続いて、丸型のLEDの場合は先端に丸型のLEDがついており、点灯するとそこが光ります。
このタイプの場合は光が強いので、遠い距離まで減らすことができるタイプのLEDです。
大きさによって明るさに違いがあるので、明るさによって大きさを選びましょう。
最後にチップ型のLEDランプです。
このチップ型のLEDの場合は、1本の電線に対して複数のLEDがついています。
サイズによって、電球と電球の間隔が違うので使用の用途に合わせて選ぶようにしましょう。
どうやって活用する?
LEDは、作るジオラマによって上手く使い分けて活用することができます。
例えば、ジオラマに商店や建物がありその建物の明かりとして使用する場合複数の電球がついているチップ型のLEDを活用するといいでしょう。
LEDは明るい分、実際に使ってみると少し明るすぎてしまうという場合もあるようです。
明るすぎるからもう少し明るさを抑えたいという場合は、LED調光器を使用することによって、光を弱めて調整することができます。
たとえば、少し高さのあるジオラマの照明として設置をする場合、線の長さが足りなくなってしまうこともあります。
この場合は延長ハーネスを使えば配線を延長することもできるので問題なく使えます。
点灯方法も豊富
LEDを点灯させる場合は、点灯させる方法もいくつかあります。
コントローラーにLEDをつけて、コントローラーに電源をつないで点灯させるような仕組みです。
たくさんのLEDをつないで使いたいという場合はminiコントローラーを使用しすることによって一度にたくさんのLEDをつけることができるほか色んな光り方をさせることもできるのが特徴的です。
狭いスペースに組み込める電源を求めている場合はボタン電池ケースを使用するのがいいでしょう。
LEDランプをボタン電池ケースと繋げるだけで点灯できるので、狭い場所に大活躍してくれます。